工夫は学習を飽きさせない
これまでより具体的な手法の紹介となりますが、僕はふと疑問に思ったことを忘れないようにするため、evernoteを活用していました。
iphoneや会社のPC、自宅のMacすべてにevernoteをインストールして、とにかく疑問に思ったり、あとで調べようと思い立ったことはメモしておくことにしていました。
例えば、実際にメモしたものとして、
・prefix-listぜんぜんわかってない。まとめる
こんなレベルのメモです。
無知に気づく工夫
僕は自分がわかっていないことが何であるかわかっている、ということは、非常に重要なことだと思っています。
CCIEの試験は範囲が広すぎるので、終わりが見えないという気持ちもわかります。しかし、わかっていないことを放っておいて、どんどん先に進んでも、結局後で手戻りが発生します。
面倒かもしれませんが、わからないことを一つずつ潰していくしかありません。
出題者を思い浮かべてみる
Cisco社の当然CCIE認定者の中で、超絶に詳しい人がたちが頭を悩ませて問題を作っているわけなのです。
まともな問題が出るはずありませんし、普通の理解レベルで解けるわけがないのです。それに、超絶詳しい人たちが作っている問題です。
出題範囲が偏るわけがありません。問題の端々に、いろんなエッセンスを取り入れて設定させるようにしているに決まっています。
工夫は成長の証であり進化である
わからないことを分からないまま放っておくのは危険です。
そして、わからないことが何かわからない状態にしておくのも同様にとても危険なことです。
わかるまで何度もトライして、わかっちゃうのがおすすめです。
Writtenまでくぐり抜けてきたわけですから、ゆっくり時間をかけて考えれば理解できないはずがありません。わかる癖をつけた方がよいでしょう。
考えるのをやめるのも危険です。
勉強にだってイノベーションは必要です。
工夫をするということは真剣に向き合っている証です。
自分が悩んできた経験をこれからCCIE LAB試験を目指す方の参考になればと書いています。
CCIE LABまとめページ
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