学習の環境づくり
当然のことながら、LAB試験ですから、ルータの設定を練習しなければ勉強になりません。
僕は受験にあたってGNS3でルータが30台動くMac(MacbookPro17インチ Late2011)、Catalyst3550*1台、Catalyst3560*1台を用意しました。
最初はMacの中のシミュレータだけで勉強していましたが、SWがないとやっぱ話にならんっちゅーことで、3550をオークションで落とし、STP周りをひたすらやりました。
途中から一台で足りるかー!となって、IPv6もいるわー!P-VLANもやらんといかん!てことで3560も一台ゲットしました。
というわけで、僕は運よくスイッチ2台で合格することができましたが、やはり4台はあった方がいいと思います。絶対にいいです。それも3560が4台あるのがストレスなく検証できると思います。
安く済ませるのなら、3560が2台と、3550が2台でしょうか。
環境とはネットワーク機器だけじゃない
僕は一度目の挑戦時に試験場のキーボードのメーカー、種類や、画面のサイズなどを憶えて帰宅しました。ターミナルソフトやOSのバージョン、ディスプレイのサイズからマウスの形まで。
一回目の試験は最上級にボロボロの結果で、根本的に知識量が不足していたので、逆に、時間が余っていたのです(笑)
僕にとってはキーボードがひどく打ちにくかったので、かなりのタイプミスをして、かなりのタイムロスがあったのも事実でした。ですから次戦に臨むまでに、自宅と職場で使用するキーボードを試験会場と同種のものにして、タイプミスを可能な限り減らす工夫をしました。
そこまでやる?と笑われたこともありましたが、できることは全部やっておきたかったのです。大事な仕事の前にはできる準備をすべてするものではないでしょうか。それと同じことです。
残念ながら、恐らくキーボードの種類を書くことは規約に抵触するので言うことができませんが、慣れていないために、非常に打ちにくく感じました。超絶打ちにくいやつです。
また、試験の雰囲気をつかむためにも、初受験の方はこの動画は必ず見ておいた方がいいでしょう。
他にもYOUTUBEには参考になりそうな動画が多数UPされています。きっと見ておいた方がいいと思います。
自分が悩んできた経験をこれからCCIE LAB試験を目指す方の参考になればと書いています。
CCIE LABまとめページ
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